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コンクリートタンクカスタマーズファイル no.2

10R

形状     エッグ型(3DP+コンクリート)
容量     約1100L
重量     約2000kg
製作期間     2020年6月5日~2020年9月13日
納品日     '2020年9月14日

〈出会い〉

10R ブルースとの出会いそして
コンクリートワインタンク エッグ型作成

佳津子さんより、2020年岩見沢10RワイナリーにてJVA(日本ブドウ栽培協会)の
プロジュエクト北海道ピノ・ノワール1tを持ち寄りで作るので1000ℓのコンクリートワインタンクを卵型で造ってみませんか。との提案。ブルース・ガットラヴさんとの出会いとなる。2020年3月19日、赤坂専務、金谷リーダー、野畠で10Rワイナリー訪問ブルースさんと対面。ここからエッグ型コンクリートタンク製造が始まる。そこで下記打合せが始まる。


①    ブルースさんからは、いろんなワイナリーがコンクリートタンクを使えるように総重量がポイントなる。
②    四角形のタンクは、味、香りにばらつきが生じるため、あまりよくない。(かもし工程で四隅部分が混ざりきらない)
③    内面形状は丸いほうがよい。


私たちもコンクリートタンクの歴史を作るため10Rワイナリーを訪問して現地打合せ、図面などオンラインでも確認しあう。上部マンホール、下部マンホールのサイズ、ヘルールのサイズ、及び取付位置を確認。コンクリートタンクの厚さは前回の試作品の結果(厚すぎると発酵熱が逆に吸熱される)のことやタンクの総重量のことも考慮して、極力薄く(8cm以下)する。コンクリート厚さを薄くするために耐久性確保の観点から、鉄筋の代わりに温度調整用のステンレスパイプで対応できるものと考え、また、ブルースさんの許可を得て、発酵熱によりコンクリートタンクがどのように温度変化するのか測定するために熱電対(温度センサー)を埋め込む。
 

底面部はかさ上げ足(最低30cm)を取り付けることと10Rワイナリーのフォークリフトの爪幅は固定であるため、その爪幅で持ち運びできる形にするなど、打合せを重ね、2020年5月12日Wine Tank リモートミーティングにて下記図面で決定される。

1000Lタンク図面(10Rワイナリー)その1.jpg
1000Lタンク図面(10Rワイナリー)その2.jpg

これも手探り状態の中で製造となったため、穴の加工のやり方、足の取付方法など四苦八苦し、更には外枠が割れてしまうなどトラブルもありながら、毎晩次の日の工程を考え、チャレンジし失敗しては対策をたて2020年9月13日ついに完成!

1000Lタンク図面(10Rワイナリー)その3.jpg
DSC_0905.jpg.jpg
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翌14日に10Rワイナリー納入

DSC_0907.JPG
10R(Kitoushi2020東川ワイン).JPG

コンクリートタンクを

使用して出来たワイン


Kitoushi 2020

東川ワイン
 

 

 

 

 

 

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